更新日:2025年8月21日
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庄内町家根合(かねあい)地区で、余目一小の4年生が昔ながらの田植え作業を体験しました。
家根合地区は、ほ場整備事業で「めだか保全池」を造ったことがきっかけとなり、小学校のカリキュラムとして地区と一体となった農業体験学習を行っているのです。
当日、子供たちは、たくさんの大人たちから田植えのことを教わりました。みんな泥んこになりながら、丁寧に苗を植えていきました。
「最初は気持ちが悪かったが、だんだん慣れて楽しかった」、「いっぱい教えてくれたおかげで、いっぱい植えることができた」、「家族は機械で田植えをしているが、手植えが楽しかった」と様々な感想が聞かれました。
田んぼには、6月中旬頃までにメダカを放流し、「めだか米」として栽培されます。秋には手狩りでの稲刈り体験や魚の学習会を行う予定です。
【取材:渡部】
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